漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40歳目前で焦り始めたものの、不妊治療の前に子宮内膜症も考えないといけないという現実を知り、病院と漢方を併用しようと思いました。
子宮内膜症と不妊相談を同時に進行したいと相談したところ、意外とあっさり受け入れてもらえて同時にやっていきました。
漢方を飲み始めるととにかく重たかった生理が軽くなり、経血の色や塊も良くなって行きました。
その後半年ぐらいで、妊娠がわかり子宮内膜症の薬を止めました。
出産後に生理が再開したのですが、不思議と子宮内膜症は発症せず治っていました。
子宮内膜症は漢方では血の流れの悪さで、血の流れを良くする事を頭に置いていますが、ただ血の流れを良くするのではなく、バランスを考えて血の流れを良くしないといけません。
お客様の場合は栄養や潤いが足りていないタイプからの子宮内膜症だったので、それらのバランスを調整するのも子宝相談には必要になると思い、同時に進行させて頂きました。
産後に関しては出産で体質が変わる方もおられますので、もしかしたらお子さんが治してくれたのかもしれませんね。
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